ニュージーランド動物シリーズ(最終回)
毎度ご好評を頂いておりますニュージーランド動物シリーズですが、いよいよ最終回でございます。(涙)
ミヤマオウムというオウムですよ。
マオリ語ではKEA(ケア)いいます。
ニュージーランドの固有種で、世界で唯一、標高の高い山の中に住むオウムです。
この写真は、ミルフォードサウンドへ向かう道路沿いにたむろしていたケアを激写したものです。
近寄っても全く逃げません。
ケアは、ゴミを漁ったりするいたずら者で、日本でいったら、日光のお土産屋を荒らすサルと同等のいたずらレベルとご想像して頂ければ問題ないでしょう。
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Tuatara / ムカシトカゲ
- ニュージーランド動物シリーズ(第一回)
ムカシトカゲという爬虫類です。
ムカシトカゲはトカゲの一種ではなくて、「ムカシトカゲ目」という独立した種を形成しています。
ムカシトカゲだなんて変な名前ですが、2億年前から姿を変えていない「生きた化石」なので、ムカシトカゲなのだそうです。
安易なネーミングですな。
ムカシトカゲは、ニュージーランドにしか生息していないんですよ!
日本の動物園水族館では見れないので、今思えば貴重な生き物を激写しました。
マオリの言葉ではトゥアタラ(tuatara)と言います。意味は「背中のトゲ」だそうです。
This is the reptile called Tuatara.
The Tuatara looks like a lizard but it belongs to the order Sphenodontia, which is called living fossils because its shapes has not changed for about 200 million years.
Tuatara inhabit only New Zealand.
Thinking back now, I think I took a precious photograph because Tutara cannot be seen in zoos and aquariums in Japan.
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